海外携帯スマホ人気機種 連発!今、これが熱い

海外携帯スマホメーカー

Sony(ソニー)

トップバッターは我が日本が誇る、数少ない?スマホメーカーのひとつSonyです。
そのスマホブランド「Xperia」は、2008年に発売されたSony Ericsson時代の「X1」から続いています。
OSにWindows Mobileを採用していたこともありますが、現在ではすべての端末にアンドロイドが採用されています。
 
Sony Xperia L1 G3311
アンドロイド7.0(Nougat)で走るXperia L1 G3311は、クアッドコア1.45GHzのCortex-A53 CPUを搭載。
スマートフォン搭載のカメラとしてはひじょうに明るいF2.2のレンズ+ズームレンズが魅力的です。
端末背面がカーブを描く「アークデザイン」で、全体的にも手にしっくりとフィットする形状です。
5.5インチディスプレイ搭載、Xperiaのエントリーモデルです。
 
対応通信規格と周波数
4G:LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800)
3G:HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G:GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 


Xperia XA2 Ultra
アンドロイド8.0(Oreo)をOSに採用したXperiaのミッドレンジモデルがXA2 Ultraです。
オクタコアのQualcomm Snapdragon 630をチップセットに採用し、フロントにはデュアルカメラ(16M+8M)を搭載しています。
6インチ大画面ディスプレイ。指紋センサー。
 
対応通信規格と周波数
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100 AWS), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 20(800), 28(700)
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 
Sony Xperia XZ1 F8341
XZ1 F8341は、アンドロイド8.0(Oreo)搭載のXperiaフラッグシップモデルです。
Sonyが誇るカメラ技術が惜しげも無く詰め込まれたスマートフォンは、3DやVR(ヴァーチャルリアリティ)、
AR(オーギュメンテッドリアリティ)キャプチャー対応。オクタコアのQualcomm Snapdragon 835をCPUに搭載したパワフルな仕様となっています。
 
対応通信規格と周波数
4G LTE, LTE-A (4CA) Cat16 1024/150 Mbps
3G:800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
2G: 850 / 900 / 1800 / 1900
 

Blackberry(ブラックベリー)

ブラックベリーは、元祖スマートフォンとも呼べるラインアップです。
iPhoneが世界を席巻する前までは、海外携帯の世界はブラックベリーとNokiaが 二大巨頭として君臨していました。
全盛期にはオバマ大統領が愛用している姿でも知られていたブラックベリー。現在はOSに主にアンドロイドを採用しています。
 
BlackBerry DTEK60
アンドロイド6.0(Marshmallow)を採用した新時代のブラックベリーDTEK60。
旧ブラックベリー譲りの強力なセキュリティーと2100万画素のハイスペックカメラがこのモデルを特徴付けています。
クアッドコアのQualcomm Snapdragon 820チップセットを搭載したパワフルなモデルです。
 
対応通信規格と周波数
4G Network LTE Bands 1(2100), 2(1900), 3(1800), 7(2600), 8(900), 20(800), 28A(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500)
3G Network HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G Network GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 

HTC

HTCは日本でもおなじみ、台湾のスマートフォンメーカーです。PDAの時代から培ってきた確かな技術を持っています。
2010年から2011年頃をピークに最近の売上げは低迷していますが、最新のU11は、個性派スマホとして世界的にも注目を集めています。
 
HTC U11
HTC U11は、一見、普通のスマートフォンですが、端末側面にセンサーが備えられていて、「握る」ことでカメラなどの機能を呼び出すことのできる、
少し変わった仕掛けを持っています。OSにはアンドロイド7.1(Nougat)を採用。
オクタコアのQualcomm Snapdragon 835を搭載したパワフルなハイエンド端末です。F1.7という明るいレンズを採用したカメラも特筆物です。
 
対応通信規格と周波数
4G Network LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 20(800), 28(700), 32(1500), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
3G Network HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G Network GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 
 

Nokia(ノキア)

スマートフォンの時代に、何か懐かしさを感じさせるノキア。携帯時代は王者として君臨し、スマホ黎明期をブラックベリーと共に支えました。
そのノキアから、ノキアの象徴とも言えるシンプルガラケー「3310」が3G対応で復刻発売されました。
 
Nokia 3310
Nokia 3310は、元々2000年に発売された、「シンプル」という一言で説明することのできる携帯電話です。
オリジナルはGSM(2G)のみに対応した通話専用モデルでしたが、2017年、3Gに対応したモデルが復刻発売されました。
スマホ時代の中に忽然と姿を現したミレニアム。スマホユーザーの心をつかむことはできるのでしょうか。
 
対応通信規格と周波数
3G HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 MHz
2G GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz 
 

Samsung(サムスン)

スマートフォン世界ナンバーワンシェアを誇るサムスン。
低価格からハイエンドモデルまで、幅広いラインアップを持つGalaxyで頂点まで登り詰めました。
アップルとの熾烈な競争、そして飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びを見せる中国メーカーの台頭は、サムスンにとって脅威となるでしょうか。
 
Samsung Galaxy S9+ SM-G965F
2017年の世界スマートフォン売上げベスト10に入ったモデル「S8+」の後継に当たるのが、この「S9+」です。
これでもかという大きさを誇示する6.2インチディスプレイ。オクタコアの強力チップセットExynos 9810 Octaを搭載しています。
OSはアンドロイド8.0(Oreo)。12MPデュアルカメラ(メイン)と8MPフロントカメラはQHD(Quad High-definition)に対応し、抜群の美しさを誇ります。
 
対応通信規格と周波数
4G Network LTE Bands: FDD: B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B17(700), B20(800), B28(700), B32(1500), B66(AWS- 3) | TDD: B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500)
3G Network HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G Network GSM 850 / 900 / 1800 / 1900

 

ASUS

台湾のASUSは ZenFoneシリーズで日本でもおなじみ。MVNOにも端末を供給していて、
低価格の割に性能の良いスマートフォンを世に送り出すことで知られています。
世界的に見ると、中国本土のメーカーに完全に圧倒されている感じもありますが、端末のクオリティー、
そしてコストパフォーマンスは高く評価できるメーカーです。
 
ZenFone 4(ZE554KL)
ZenFone 3の後継として2017年に発表されたのがZenFone 4です。
ZE554KLは、ラインアップ中では高スペックのモデルで、オクタコアのQualcomm Snapdragon 630を搭載しています。
カメラのセンサーにはソニー製を採用し、広角800万画素のデュアルカメラをメインカメラとするなど、カメラへの本気度が高いモデルです。
 
対応通信規格と周波数
4G:LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500)
3G:HSDPA 850 / 900 / 1800 / 1900 / 2100
2G:GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 

OnePlus(ワンプラス)

中国の深圳を本拠地にする、いわゆる中華スマホのメーカー。近年、世界のスマートフォン市場で強力なプレゼンスを見せるOppo傘下です。
多くの中華スマホメーカー同様、ミドルクラスからハイエンド機種に重点を置いた戦略を見せています。
 
OnePlus 5T
2017年にリリースされたOnePlus最新ラインアップのひとつ。オクタコアのQualcomm Snapdragon 835を搭載。
指紋認証、リアダブルレンズカメラ(16MP+20MP)、フロントカメラ(16MP)というハイテクが装備されています。
ハイスペックだけどロープライス。まさしく中華スマホのキャラクターが詰まった優秀モデルです。
 
対応通信規格と周波数
 
FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/66
TDD-LTE: Band 34/38/39/40/41
TD-SCDMA: Band 34/39
UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/8
CDMA: BC0
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
 

Alcatel(アルカテル)

アルカテルは元々フランスのブランドですが、現在は中国のTCLがスマートフォンブランドとして使用しています。
アルカテルは90年代後半から携帯電話を製造していて、フランスらしい垢抜けたデザインの製品で知られていました。
現在、TCLは何かその時代にも通じるような、ヨーロピアンな雰囲気が香るスマートフォンを製造しています。
日本でもこのアルカテルブランドでMVNOに端末を供給しています。
 
Alcatel 5
Alcatel 5は、アンドロイド7.1(Nougat)を搭載したスマートフォンで、顔認証や指紋認証などのハイテクを装備しています。
オクタコア、Mediatek MT6750チップセットを採用し、動きもパワフルです。
5.7インチ液晶は720x1440ピクセルという解像度を誇ります。メインカメラはデュアルLEDフラッシュ搭載の12MP。
フロントは13MPと5MPのデュアルカメラという、ひじょうに欲張ったスペックとなっています。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE 機種により異なる。
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 - 5086D/Y
2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
             
Alcatel 3V
Alcatel 5同様2018年に登場したハイスペックスマホです。6インチの大画面ディスプレイを備えたスマートフォンはシンプルでシックな外観。
クアッドコア、Mediatek MT8735Aチップセットを搭載し、最新のアンドロイド8.0(Oreo)で動作します。
メインカメラはLEDフラッシュを搭載した12MPと2MPのデュアル。フロントカメラも同じくLEDフラッシュ搭載の5MP。
指紋認証や顔認証などのハイテクも導入されています。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE モデルにより異なる
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 

Lenovo(レノボ)

ラップトップのメーカーとして世界中で認知されているレノボ。実はスマートフォンも製造しています。
ラップトップ部門はIBMから手に入れて成功しましたが、2匹目のドジョウ狙いか、
Googleからモトローラを買収し、スマートフォン市場での大成功も狙っています。
 
Lenovo K8 Plus
レノボが2017年秋に発表した5.2インチディスプレイ搭載のスマートフォン。
オクタコア、Mediatek MT6757 Helio P25で駆動するハイスペックスマホは、メインカメラとして 13 MP + 5 MPのデュアルカメラを装備。
レンズもf/2.0と、スマホのカメラとしては明るい物が使用されています。指紋センサーや顔認識機能も装備。
他の中華スマホメーカーにも劣らないスペックを持つモデルです。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 40(2300)
3G bands HSDPA 850 / 900 / 2100
GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 
Lenovo K320t
Lenovo K320tは、レノボが2018年に入ってから市場に投入してきたハイスペックスマートフォンです。
クアッドコア。Spreadtrumチップセット、アンドロイド7.0で駆動する高機能スマホは5.7インチディスプレイを搭載。
メインカメラはLEDフラッシュつき8MPと2MPのデュアルカメラ。フロントにも8MPカメラを搭載しました。
スペックだけ見ると、他の中国メーカーが送り出すハイエンド機種には見劣りしますが、コストパフォーマンス的にはひじょうに魅力的なモデルです。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 

Vivo

Vivoは中国の東莞(Dongguan)を本拠地とするスマートフォンメーカー。
スマートフォンアクセサリーやソフトウェア、オンラインサービスなども提供しています。
近年、新興市場を中心に、勢力を拡大していて、特に東南アジアや南アジアでは高い知名度を誇ります。
スマートフォンはミドルクラスから上のモデル中心のラインアップとなっています。
 
Vivo X20
Vivo X20は2017年に発表されたハイスペックスマートフォンです。
オクタコア、Qualcomm Snapdragon 660、アンドロイド7.1.1(Nougat)で駆動するスマホはメインカメラに12MP+5MPのデュアルカメラを装備しています。アクティブマトリクス式有機ELディスプレイ、顔識別などのハイテクを導入しています。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE band 機種により異なる。
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G bands GSM 900 / 1800
 
Vivo V7
Vivo V7は2017年に発表されたハイスペック機です。
オクタコア、Qualcomm Snapdragon 450、アンドロイド7.1.2(Nougat)を心臓に持つスマホは、フロントに24MPカメラを搭載。
顔識別などの最先端機能も搭載している、まさにセルフィーのためのスマートフォンです。最近の中国メーカーらしい、キャラクターを持ったモデルでしょう。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 40(2300), 41(2500)
3G bands HSDPA 850 / 900 / 2100
2G bands GSM 900 / 1800 - SIM 1 & SIM 2
 

Oppo(オッポ)

Oppoは、中国のスマートフォンメーカーの中でも、若者をターゲットにしたハイエンド機種を中心としたラインアップを持つことで知られています。
製造するモデルのクオリティーだけでは無く、非常に戦略的な広告を展開することでもよく知られています。
2011年の「Find」発売時にはレオナルド・ディカプリオを広告塔に起用し、「ハイエンドスマホ」としてのイメージを確立することに成功しました。
スマートフォン中国シェア第1位、世界でも第4位のシェアを誇ります。
 
Oppo R11
2017年に発売されたOppoのハイテクが凝縮された端末です。ボディーは重量150グラム、6.8mmという薄さを実現しています。
オクタコア、Qualcomm Snapdragon 660とアンドロイド7.1.1をベースとしたColor OSを心臓に、
指紋認証や顔識別システムなどのハイテクが装備されています。
若者をターゲットにしたマシンは、フロントに20MPカメラを装備したセルフィー仕様。
リアにも16MP+20MPというデュアルカメラを配したハイスペックマシンです。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
 

Xiaomi(シャオミ)

シャオミは2010年に設立された中国のスマートフォンメーカー。
iPhoneを模倣した低価格端末をインターネット経由で販売することにより業績を伸ばしました。
その後、OppoやVivoなど、他の中華スマホメーカーの台頭により、中国国内でのシェアも2013年頃をピークに下降。
2017年現在では中国国内シェア第4位にまで後退していますが、それでもアップルより高いシェアを誇っています。
 
Xiaomi Mi A1
Xiaomi Mi A1は、2017年に発表されたハイスペックスマートフォンです。
オクタコア、Qualcomm Snapdragon 625にアンドロイド7.1.2(Nougat)を搭載。
指紋認証や顔識別システムなどのハイテクも取り入れられています。
メインカメラは12Mp+12MPのデュアルタイプ。フロントにも5MPカメラが設置されています。
 
対応通信規格と周波数
4G bands LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 38(2600), 40(2300)
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2